「企業のPR動画を出したい、でも自分ではどうすればいいか分からない」
「お試しでやってみたいだけだから、担当者を採用する程でもない」
このような悩みはありませんか？
現在、様々なSNSにPR動画が挙げられ、商品の宣伝だけでなく企業自体のフォロワー獲得に成功している例も多くあります。
しかし実は、単に動画を制作してアップロードするだけでは十分な効果は出にくいのです。
ここでは、そもそも動画でPRするメリットや、費用の相場、制作のポイントを５つ紹介します。
まず、「PR動画」とは一体どのようなものなのか説明します。
説明する項目は以下の通りです。
PR動画とは、商品やサービスのよさや魅力を発信するプロモーション動画のこと。
動画を用いて、多くの人にわかりやすく伝えることができます。「販売を促進したい」「とにかく集客したい」など目的に応じて制作・使用することができ、高い宣伝力を期待できます。
・たくさんの人に正確に伝えられる
今や当たり前となったスマートフォンの利用。世帯保有率はなんと8割を超えています。
そのため、インターネットを利用してプロモーションを行うことで、たくさんの人に商品・サービスを認知してもらうことができます。
中でも動画でのPRは、多くの正確な情報を伝えることができます。
文章で書かれた説明を読んでも、何のことかよく分からない……そのような経験をお持ちの方は多いでしょう。
しかし、動画での情報発信では、文字での情報のほか、映像やアニメーションなどの視覚的情報・音声表現なども用いることができます。ユーザーにその膨大な情報を伝えることで、より具体的なイメージを持たせ、認知度アップやブランディングの確立につながります。
・ターゲットを絞ったマーケティングを気軽に
現在、PR動画を発信できる媒体はYouTube・Instagram・Twitter・TikTokなど多岐にわたります。そして、制作したPR動画をアップロードするだけなら、いつでも無料で行うことができます。
かつてのようにテレビCM等で広告費をかけてPRするやり方よりも、気軽に始めることができるでしょう。
さらに、それらのSNSを利用すればターゲットを絞ることも容易です。
アカウントの年齢や性別、居住地、よく視聴する分野に応じて、関連した動画や広告が表示される仕組みになっているからです。
ターゲットとなる年齢層、性別を限定したPR動画を発信することで、興味・関心のあるユーザーだけに届きやすくなり、新規顧客の獲得につながりやすくなると言えます。
PR動画制作を外注した場合、これらはPR動画の「長さ」と「クオリティ」によって変動します。
動画１本の制作費用と期間の相場は、以下の通りです。
たとえばYouTubeであれば、シンプルな編集のみ依頼する場合5000円〜3万円が相場です。
編集＋撮影以外の企画・構成・タイトル作成なども依頼する場合5万円〜10万円……となります。
ここまで、これからのPR方法は動画が効果的だとお伝えしました。
しかし、せっかくのPR動画もきちんと狙ったユーザーに届き、響かなければ意味を成しません。
PR動画制作のポイントを5つ紹介します。
ターゲットが絞られた動画は、強いメッセージ性があり印象に残ります。
万人に伝えたい想いはあっても、ありきたりな内容では人々に刺さりにくく、効果は低くなってしまいます。
また、現状や課題を把握し、動画制作の目的やゴールを設定することで、内容を定めやすくなります。
誰にどのようなことを伝えたいのか明確化して、内容を決めていきましょう。
PR動画制作でまず大切なのは、ユーザーの視点に立つことです。
動画を視聴するユーザーは、一般の消費者である場合が多いでしょう。専門用語を使ったり、説明を省いたりした内容では、商品やサービスの魅力も十分に伝わらなくなってしまいます。
社内で情報を改めて共有・整理し、分かりやすいプロモーションを心掛けましょう。
PR動画は、ユーザーに最後まで視聴してもらうために、共感できる・飽きない要素が必要です。困りごとや願いをターゲット目線で考え、コンセプトを設定しましょう。
また、次の展開を期待しながら視聴してもらうために、ストーリー性を持たせることも有効です。伝えたいことを十分に届けられる上に、印象に残りやすくなります。
動画を発信できるSNSでは、話題性を意識することが鍵。
話題性のある動画とは、ユーザーが反応しやすい内容の動画です。①で明確化させたターゲットが笑えたり、感動したり、驚いたりするような、感情を変化させられる内容が有効でしょう。
SNS上で拡散されやすくなったり、人づてに伝わりやすくなったりして、宣伝効果が高まります。
制作したPR動画のアップロードする場所も大切です。
各プラットフォームには特徴があり、中心となる年齢層や利用者数は異なります。たとえば、YouTubeの利用者数は月間約6500万人で、幅広い年齢層の人々が利用しています。一方、TikTokは約950万人です。そのうち約60％は10代の利用者で、若者への影響力が高いと言えます。
ターゲットに応じて配信先を決め、視聴しやすく興味を持ちやすい尺や内容にすると効果的です。
ここまで紹介したポイントを、事例とともに見ていきます。
どれもプラットフォームに合った工夫がなされていて、ターゲットをしっかり絞っている印象です。
画像は下記より引用
動画時間：15秒
短時間でポイントを伝えるために、「吸引力の持続性」「清潔」の２つに焦点化して作られています。CGで実際の様子を示し、分かりやすさに努めている印象です。
ナレーションも完全な文ではなくキーワードのみで、アピールポイントが明確です。
こちらは、テレビCMとして作られ、比較的幅広い年齢層の視聴者に等しく訴える役割があるでしょう。広告をスキップされることはないため、重要な商品名は最後に置かれています。
画像は下記より引用
https://www.youtube.com/watch?v=fsVEPOe4jjU
動画時間：1分36秒
こちらは、約1分30秒の中にシステムの説明を詰め込み、導入するメリットを誠実さのあるアニメーションとともに伝えています。
ポイントは冒頭10秒です。「手間のかかる〜」「負担が多い〜」と続くことで、経費処理に困っている方の目を引きます。
そして、それを楽にしてくれることを何となく想像している視聴者に対して、具体的なシステムやその他のメリットを紹介してアピールしています。限定されたターゲットが、次第にサービスを魅力的だと感じていくように作られています。
画像は下記より引用
https://www.youtube.com/watch?v=Z2tg6586YJQ
動画時間：1分15秒
こちらは、一目でターゲットが動画クリエイターだと分かります。
音声での説明はありませんが、録画ミスなどクリエイターの「あるある」を示し、「痒い所に手が届く」をしっかりと伝えています。
特に印象的なのは30秒〜43秒の音声記録モードの紹介。
様々な機能の中でも時間をかけて具体的に説明していることから、この製品のアピールポイントだと自然に感じさせます。
具体的な撮影シーンとともに紹介することで、視聴者のクリエイターはPR動画と自分を重ねながら観るでしょう。自分事として捉えられる要素を含め、使ってみたい気持ちを引き立てています。
ここまでPR動画の役割からメリット、ポイントをご紹介しました。
それでは早速やってみましょう。
と言われても、なんだか難しそう。いっそのこと外注したり担当者を採用したいけれど、お試しでやってみたいだけなのにコストをかけるのも……と迷っていませんか？
そのような悩みを持つ方に試してほしいものが、「power」です。
株式会社DoFullから2021年12月リリースされたばかりの、新しい動画編集者アサインサービスです。
こちらのサービスは、言わば「動画制作のサブスクリプション」。なんと、1日単位で動画クリエイターに委託することができるのです。
サブスク動画制作サービスは半年や1年契約をする必要がありました。
しかし、「power」では3ヶ月〜利用できます。お試しで作ってみたい場合におすすめです。
動画1本当たりではないため一定期間に何本も動画を制作することができ、1本当たりのコストが格段に抑えられます。
動画内容によっては、1本3600円程度で制作することもできるのです。前述の相場と比較すると、PR動画制作のお試しがかなりしやすくなっています。
1日に何本も作れるとなると、そのクオリティは当然不安。
でも、powerなら心配要りません。
その理由は3点です。
①制作前に、何度でも無料でヒアリング
オンラインコミュニケーションツールにて、PR動画制作の目的やイメージ、スケジュール等を無料で何度でも相談できます。
また、本制作の前にテスト動画を1本作り、さらにイメージの確認をします。このように何度も動画クリエイターと確認ができるため、十分にイメージを擦り合わせてから本制作に入ることができます。
➁制作後の修正は無制限
1日単位でクリエイターに委託しているため、時間内の修正は何度でもできます。
大切なPR動画に不満を残したままアップロードするのは、納得がいきませんよね。ここなら、完成形を見てからじっくりと詳細を直し、納得してから納品ができるのです。
制作前のヒアリングやイメージの確認に加え、制作後に修正できれば、完成後のイメージが違った等のトラブルが起きる可能性は低いです。
③信頼できる動画クリエイター
累計制作本数2000本以上の動画クリエイターから選びます。
アニメーションや撮影など得意分野が考慮されているので、仕上げたいイメージや任せたい内容に合わせて選定できます。オリジナルフォーマットを用いて制作するため、ありきたりな動画で他と差別化できない、なんてことも防げます。
また、制作だけでなく、元サイバーエージェントでのノウハウまで提供してくれます。担当者に知識が無くても、ある程度の知見を得て実際に運用できるようにサポートしてくれるのです。
このように、「power」にはこれからのPR動画制作を任せられる魅力があります。
公式HPから資料をダウンロードできます。もちろん無料です。
また、前述のとおり無料でヒアリングも可能なので、是非こちらからお問い合わせください。
Power公式HP：https://power.dofull.jp/
